大阪で看板製作・デザイン・施工を行う有限会社プラス

               

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看板の種類・選び方

大阪の看板屋が解説|Canvaや生成AIのデザインはそのまま看板にできる?データの壁と解決方法

Canvaや生成AIのデザインはそのまま看板にできる

最近、大阪で看板製作のご相談をいただく店舗オーナー様から

「ChatGPTや生成AIでロゴを作ってみた」
「Canva(キャンバ)で看板デザインを作ってみた」

というデータをお持ち込みいただく機会が非常に増えています。

自分でデザインを作ることはとても良いことです。
お店のイメージが具体的になり、打ち合わせもスムーズになります。

しかし正直にお伝えすると、

「そのデータのままでは看板を製作できない」

というケースがほとんどです。

例えばこのような疑問をよくいただきます。

  • ・せっかく作ったのに使えないの?

  • ・Canvaで作ったデザインは印刷できない?

  • ・AIのロゴは看板にできる?

 

実際に店舗看板の現場でも、
Canvaや生成AIで作ったデザインをもとに看板製作の相談をいただくケースは年々増えています。

この記事では大阪で看板製作・施工を行う看板屋の現場視点から

  • ●なぜAIデザインはそのまま看板にできないのか

  • ●Canvaデータでよく起きる問題

  • ●看板用データにするための方法

を、専門用語をできるだけ使わずに分かりやすく解説します。

 

この記事でわかること

・生成AIやCanvaで作ったデザインが、そのまま看板にできない理由
・看板製作の現場で実際によく起きるデータトラブル
・AIロゴやCanvaデザインを看板として製作する際のポイント

 

生成AIの画像は「点」でできている(ビットマップの壁)

MidjourneyやDALL-E、ChatGPTの画像生成などで作られた画像は専門用語で ビットマップ形式 と呼ばれます。

簡単に言うと「モザイク画」のようなものです。

画像は小さな四角い点(ピクセル)の集まりでできています。

 

スマホで見ると綺麗

スマートフォンやパソコンでは画面が小さいので問題なく綺麗に見えます。

 

看板サイズにすると荒れる

しかし看板は大きいものだと

・横3m
・横5m
・横10m

というサイズになります。

そのため画像を大きくすると点が拡大されてしまい、

文字やロゴの輪郭がガタガタになるという問題が起きます。

ベクターとビットマップの違い

看板製作には「線のデータ(ベクター)」が必要

看板を製作する機械(カッティングマシンなど)は

「ここを切る」
「ここをくり抜く」

という 線の情報(ベクターデータ) を読み取って動きます。

しかし生成AIの画像にはこの線の情報が存在しません。

そのため看板屋ではトレース作業を行います。

これは画像をなぞって機械が読める線データ(パス)を作り直す作業です。

例えるなら

AI画像 → 「写真」(引き伸ばすとボヤける)
看板データ → 「設計図」(いくら大きくしてもクッキリ)

のような関係になります。

 

Canvaのデータは「光の色」でできている(RGBの壁)

Canvaはとても便利なデザインツールですが、基本的には 画面で見ること を前提に作られています。

ここで問題になるのが 色の仕組み です。

 

Canvaの色(RGB)

スマホやパソコンの画面は光で色を作っています。

これを RGBカラー と言います。

非常に鮮やかな色を作ることができます。

 

看板印刷の色(CMYK)

一方、看板や印刷物はインクで色を作ります。

これを CMYKカラー と言います。

 

RGBは印刷できない色がある

RGBで作った

・ネオンのようなピンク
・発光するようなブルー

などの色はインクでは再現できないことがあります。

そのため

「画面では綺麗だったのに実物はくすんだ色になった」

ということが起きます。

看板製作では印刷に適した色へ調整する作業 が必要になります。

 

「デザインしたのにデータ作成費がかかる理由」

お客様からよくいただく質問があります。

「自分でデザインしたので、あとは印刷するだけですよね?」

しかし実際には印刷前のデータ加工が必要になります。

看板製作では

  • ・文字を切るための線データ作成

  • ・巨大化に耐える解像度の調整

  • ・フォント(書体)の特定

  • ・印刷用カラー調整

などの作業を行います。

お客様のデザインは完成イメージとして非常に重要 ですが、

実際の製作には機械が読める設計データが必要になります。

この

イメージ → 製作用データ

へ変換する工程がデータ作成費となります。

 

それでもAIやCanvaを使うメリットは大きい!

「結局二度手間?」と思われるかもしれませんが、実は大きなメリットがあります。

それはイメージのズレがなくなることです。

例えば「明るい色の看板」と言われても

  • ・レモンイエロー

  • ・オレンジ

  • ・黄色

など人によって想像が違います。

しかしAI画像やCanvaデザインがあれば「このイメージですね」と一瞬で共有できます。

結果として

  • ◯打ち合わせ時間が短縮

  • ◯デザインのズレがなくなる

  • ◯満足度の高い看板になる

というメリットがあります。

 

看板屋が教える「CanvaやAIデザインを看板にするためのポイント」

Canvaや生成AIで作ったデザインを看板にする場合、いくつか知っておくとスムーズなポイントがあります。

 

PDF(印刷用)で保存して共有する

CanvaデータはPDF(印刷用)で書き出して共有するとデザインの確認がしやすくなります。

ただし実際の看板製作ではIllustrator形式などでの再作成や調整が必要になるケースがほとんどです。

 

要素を増やしすぎない

看板は3秒で内容が伝わることが重要です。

画面ではおしゃれでも看板サイズになると

  • ●文字が小さい

  • ●情報が多すぎる

と読めないことがあります。

 

プロに調整を任せる

イメージはそのままに看板として読みやすく調整することが重要です。

例えば

  • ◯文字サイズ

  • ◯色のコントラスト

  • ◯視認距離

などを調整することで集客効果の高い看板になります。

 

AIデザインを看板にするまでの流れ

AIツールで作ったデザインも、いくつかの工程を経て実際の看板として制作されます。一般的な流れは次の通りです。

  1. 1.AIツールでデザインイメージを作成
    ロゴやレイアウト、配色などのデザイン案を作ります。

  2. 2.看板サイズに合わせてデータを調整
    設置場所や看板サイズに合わせてレイアウトを最適化します。

  3. 3.印刷用データに変換
    解像度やカラーモードを調整し、印刷用データを作成します。

  4. 4.看板素材に印刷・出力
    インクジェット出力やカッティングシートなど、看板の種類に応じた方法で制作します。

  5. 5.看板の施工・設置
    完成した看板を店舗や建物に設置します。

AIはデザインのアイデア作りには便利ですが、実際の看板制作ではサイズ調整や印刷データ作成などの工程が必要になります。

 

看板データでよくあるトラブル事例(実務現場より)

看板製作の現場ではお客様からいただいたデータを確認した際にいくつか共通した問題がよく見られます。

 

① 画像サイズが小さい

SNS用画像やスクリーンショットは
看板サイズに拡大すると

・ぼやける
・ギザギザになる

ことがあります。

 

② フォントがアウトライン化されていない

Illustratorデータではフォント未アウトラインがよく起こります。

同じフォントが無い場合

・文字が変わる
・レイアウトが崩れる

原因になります。

 

③ RGBカラーのまま印刷する

RGBデータをそのまま印刷すると

・色がくすむ
・想像と違う色になる

ケースがあります。

 

④ カッティング文字が画像になっている

PNGやJPGのロゴでは文字が画像のままになっていることがあります。

この場合カットラインが作れないため線データを作り直す必要があります。

 

看板データは「イメージ」と「製作データ」が別物

看板製作では見た目のデザインデータと製作用データは別物です。

お客様の

  • ・Canvaデザイン

  • ・AI画像

  • ・ロゴイメージ

完成イメージ(設計コンセプト)になります。

そこから

  • ◯カットライン作成

  • ◯印刷解像度調整

  • ◯CMYK変換

  • ◯看板サイズ設計

を行い実際に製作できるデータへ変換します。

 

大阪で看板製作を検討している方へ

大阪市内や東大阪エリアでは飲食店・美容室・クリニックなどの店舗看板のご相談が多く、

最近ではCanvaデザインやAIロゴをベースに看板を作りたいというケースが増えています。

看板製作では

  • ◯設置場所

  • ◯視認距離

  • ◯通行量

  • ◯店舗の業種

なども考慮して街で目立つ看板デザインに調整することが重要です。

 

よくある質問(FAQ)

Canvaで作ったデザインはそのまま看板に印刷できますか?

基本的にはそのままでは難しい場合が多いです。
看板製作にはベクターデータや印刷用カラーへの変換が必要になります。

 

AIで作ったロゴは看板にできますか?

可能です。
ただし画像をそのまま使うのではなく看板製作用データへトレースする必要があります。

 

自分でデザインした場合でもデータ作成費はかかりますか?

多くの場合、看板製作機械用のデータ加工が必要になるためデータ作成費が発生することがあります。

 

PNGやJPGのロゴは看板に使えますか?

使用できる場合もありますが、画像サイズが小さいと看板サイズに拡大した際に画質が荒くなることがあります。
そのため看板製作では、ロゴをベクターデータとして作り直す(トレース)作業を行うケースが多くあります。

 

Illustratorがないと看板は作れませんか?

お客様がIllustratorを持っている必要はありません。
スマートフォンの画像やCanvaデザインでも、イメージを共有していただければ看板製作用データへ調整することが可能です。

 

AI・Canvaデザインを看板にする前のチェックリスト

生成AIやCanvaで作ったデザインは、
少し調整するだけで看板として使えるケースも多くあります。

データを相談する前に、以下のポイントをチェックしておくと
看板製作の打ち合わせがスムーズになります。

 

□ ロゴや画像は元データがありますか?

スクリーンショット画像やSNSから保存した画像ではなく、
元のデザインデータがあると調整しやすくなります。

例えば

・Canvaの元デザイン
・Illustratorデータ
・ロゴ制作時の元ファイル

などです。

 

□ 看板にしたいサイズを決めていますか?

看板は

・横1m
・横3m
・横5m以上

などサイズによって
文字の大きさやレイアウトが大きく変わります。

「壁に設置する」「自立看板にする」など
設置場所のイメージがあるとデザイン調整がしやすくなります。

 

□ 看板で一番伝えたい情報は決まっていますか?

看板は広告とは違い、
一瞬で内容を伝える必要があります。

そのため

・店名
・業種
・サービス内容

の中でどれを一番目立たせるかを決めておくと、
看板として効果の高いレイアウトに仕上がります。

 

□ 参考にしたい看板デザインはありますか?

もし

・イメージに近い看板写真
・好きな店舗の看板
・SNSで見つけたデザイン

などがあれば、一緒に共有すると
理想のデザインを伝えやすくなります。

 

チェックが揃っていなくても問題ありません

ここまでのチェックが揃っていなくても、
看板製作の相談は問題ありません。

実際の看板製作では

・設置場所
・視認距離
・建物とのバランス

なども考慮して看板として最適なデザインへ調整していきます。

Canvaや生成AIで作ったデザインも、適切にデータ加工すれば
店舗の集客につながる看板として製作することが可能です。

 

このデザイン、看板にできますか?無料チェック受付中

Canvaで作ったデザインや、AIで生成したロゴでも看板として製作できるかどうかは データ内容によって変わります。

例えば実際のご相談では

・画像サイズが小さく看板サイズに拡大できない
・RGBカラーのままで印刷すると色が変わる
・カッティング文字用の線データがない

といった問題が見つかるケースも少なくありません。

大阪で看板製作を行う現場では、お客様が作ったデザインを 看板製作用データへ調整して製作するケースが多くあります。

もし

  • ●Canvaで作ったロゴ

  • ●生成AIで作った画像

  • ●スマホのデザイン

などがあればお気軽にご相談ください。

大阪の看板製作会社として

  • ◯看板として使えるか

  • ◯印刷に適したデータか

  • ◯もっと目立つデザインにできるか

をプロの視点でアドバイスいたします。

「このデザイン、看板にできますか?」

その一言から理想の店舗づくりが始まります。

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